DREAM福島アクションプラン

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お知らせ

2018.08.26

浦和レッズハートフルクラブによるサッカー教室が開催されました

8月25日(土)Jヴィレッジで、浦和レッズハートフルクラブによるサッカー教室が開催されました。県内各地の幼稚園生から小学6年生約60名が参加し、ハートフルクラブ落合キャプテンと11人のコーチの指導の下、Jヴィレッジのふかふかの緑の芝生のピッチの上で、目いっぱいサッカーを通して体を動かしました。
また、サッカー教室前には、落合キャプテンによる講話、ハートフルトークも行われ、子どもたちだけでなく保護者の方々も参加し、落合キャプテンの気持ちのこもった話に耳をかたむけました。



落合キャプテンからは、一生懸命取り組むこと、楽しむこと、思いやりの気持ちをもつこと、以上3点のポイントについて話が進められるとともに、サッカー(スポーツ)が育む一番大切なものは「こころ」であるということを、様々なお話を通して講話の中で伝えていただきました。

その後行われたサッカー教室では、児童一人一人が落合キャプテンの講話の中であったように、一つ一つのメニューを、一生懸命取り組み、全力でボールを追いかけ楽しんでいる姿がたくさんみられました。同じチームの仲間を声いっぱいだして応援する場面も、ピッチの色々な場所で見受けられました。

浦和レッズハートフルクラブのコーチたちの児童たちを惹きつける指導法と、各年代に合わせ考え抜かれたメニューによって、2時間半という短い時間ではありましたが、全力で取り組む児童たちの姿や心からの笑い声、そしてそれを見守る保護者の方々のたくさんの笑顔があふれる時間となりました。今年の7月28日に震災以降約7年ぶりに再開したJヴィレッジに、このような風景や時間が戻ってきたことを、象徴する日の一つとなりました。







サッカー教室終了後は、今回のハートフルの活動のもう一つの目的である、被災地の現状を知るために、昨年避難指示が一部解除された富岡町をハートフルのコーチなどメンバー全員で視察しました。前日夜に、「富岡町3・11を語る会」の青木代表から富岡町の歴史や現状などのお話を聞き、その話を思い浮かべながら、休校中の富岡高校やバリケードが設置されている桜並木、津波で一度流され、昨年再開した富岡駅や周辺の新しい建物など、復興の現状と今も被災当時の状況がそのまま残る風景を目にしながら、当日案内していただいた3.11を語る会の西原さんの話を、コーチたちも真剣に聞いていました。





当日は浜通りの気候としてはめずらしく、とてもとても暑い中での開催となり、また浦和レッズのコーチたちはカンボジアから帰ってきたばかりという大変お疲れの中でのサッカー教室でしたが、疲れを微塵も見せず、我々もコーチたちの熱い気持ちに引っ張られながら無事にイベントを開催できました。浦和レッズハートフルクラブの皆様、ならびにご協力いただいた富岡町3.11を語る会、その他関係者の皆様、そしてご参加いただいた皆様に多大なる感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。