DREAM福島アクションプラン

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お知らせ

2018.12.16

新生Jヴィレッジスポーツフェスタ2018を開催しました

2018年12月16日(日)、Jヴィレッジで新生Jヴィレッジスポーツフェスタ2018を開催しました。

今年1月に楢葉町の旧楢葉町南小学校体育館で行われたスポーツフェスタに続き、2回目の開催となった今回も、スポーツを通じた世代間・地域間の交流、そしてトップアスリートとの交流等を目的として行われ、県内はもちろん都内からもたくさんの方々にご参加いただき、様々な地域から約170名の参加者がJヴィレッジドームに集まりました。

今回のスポーツフェスタは、参加者とトップアスリートを各色4チーム(赤色・白色・青色・黄色)に振り分けし、各チームが優勝を目指して様々な種目や競技に挑戦する運動会形式で開催しました。



当日トップアスリートとして、サッカー元日本代表の中西永輔さんや岩政大樹さんをはじめ、地元福島県のプロサッカークラブ、福島ユナイテッドFCの茂木弘人選手、宇佐美宏和選手、田村翔太選手、金功青コーチ、いわきFCの平岡将豪選手、吉田知樹選手、平澤俊輔選手、高橋大河選手、今季限りで現役引退を表明した湘南ベルマーレの島村毅選手、そしてDREAM福島の西嶋弘之 (元ギラヴァンズ北九州)の12名が集結。参加者と同じチームカラーのはちまきを巻いたアスリートは、参加者と一緒に円陣を組むなどして気持ちを高め、チームの勝利を目指して一緒に様々な種目に参加しました。







イベントでは、開会式で楢葉町の松本町長と広野町の大和田副町長からご挨拶をいただいた後、地元広野町から参加してくれた小学3年生2名による力強い選手宣誓が行われました。そして準備運動やアイスブレイクを行い、会場の雰囲気が温まってきた後、運動会形式による団体種目へとイベントは進行していきました。





アスリートが、玉入れの籠を背負って逃げ回る「待て待て玉入れ」では、籠に入れられまいと逃げ回るアスリートを参加者が必死に追いかけ、用意した玉が全て籠に収まるミラクルも発生!会場は大いに盛り上がりました。







また、午後からは、MCの大阪ともおさん(ベガルタ仙台スタジアムDJ)の軽快な実況のもとサッカーやドッチビーが行われ、参加者はアスリートと一緒にコートを駆け回りました。アスリートからのラストパスを受けて、勝ち越しシュートを決めるといった姿や、フリスビーを掴みそこないアウトになるアスリートもあり、あちこちに笑顔やガッツポーズが生まれました。







会場には、多くの各関係団体ご協力のもと、フライングディスクやターゲット・バードゴルフの体験コーナー、なつかしい昔遊びのコーナーもあり、参加者は各ブースで様々な種目にチャレンジしました。初めてけん玉に触れた子どもは、リフティングより難しいと話していました。また、お昼には、アスリートを囲みながら楢葉町名物の「マミーすいとん」と福島県産米を使用した「混ぜご飯」を食べ、普段接する機会のないトップアスリートとの交流を楽しみました。













イベント最後の閉会式では、見事優勝を勝ち取った中西さん率いる黄色チームと、岩政さんを中心に各団体種目で綿密な作戦のもとイベントを盛り上げた赤色チームにはチームワーク賞として、それぞれ地元広野町と楢葉町のお饅頭が手渡されました。





そして参加者には、アスリートからサイン色紙が手渡しで一人一人にプレゼントされ、アスリート全員とハイタッチしながら退場し、イベントは終了となりました。
参加した子どもたちからは、「楽しかった」、「また、参加したい」といった声が聞かれました。





今回フェスタに参加いただいた、元日本代表の中西さんは、テレビの取材に応じ、「現役時代キャンプをしたJヴィレッジが、大変な状況から再開し、子どもたちと一緒にまたスポーツが楽しめてよかったです」と答え、2017年1月に復興半ばのJヴィレッジを訪れたことがある岩政さんも、かつてJヴィレッジでキャンプを行ったことを振り返りながら「次の世代が集う場所として復活してほしい」と話してくださいました。

今回の開催にあたり、ご協力いただいたふたば未来学園高等学校、日本フライングディスク協会、いわき市ターゲット・バードゴルフ協会、広野町社会福祉協議会・老人クラブをはじめとする関係機関、運営スタッフの方々、本当にありがとうございました。

当日Jヴィレッジには、様々な地域から多くの人たちが集まり、サッカーを中心とした様々なスポーツを通して、たくさんの笑顔と大きな笑い声、子どもたちから大人の方まで全員が全力で一生懸命身体を動かす光景をたくさん見ることができました。今年7月28日、7年4か月ぶりに再開を果たしたJヴィレッジにこのような光景が戻ってきたことを、とてもうれしく思います。

DREAM福島アクションプランでは、今後も関係者と連携しながらサッカーをはじめとするスポーツを通じた復興支援に取り組み、福島を元気に、そして「福島の今」を正確に発信していきたいと思います。