DREAM福島アクションプラン

DREAM福島アクションプラン

DREAM 福島アクションプランとは

趣旨

2011年3月以降、日本サッカー協会(JFA)と日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は、東日本大震災で被災した岩手・宮城・福島の復興に向けて、国内外のサッカーファミリーの力を集結し、復興支援特任コーチの派遣をはじめ様々な活動を行ってきたところです。

なかでも福島は、東日本大震災の地震・津波に加え、福島第一原子力発電所の事故により長く苦しんできました。今般、避難指示の解除により、いよいよ本格的復興のスタートラインに立つことになります。

J-village開設以来、トップレベルのトレーニング場所として、サッカーを越えた様々なスポーツのキャンプ地として、地域の皆さんの交流場所として、JFAアカデミー福島の拠点として、マリーゼのホームスタジアムとして、サッカーは20年間福島とともに歩んできました。

福島の復興は、あらゆる復興のなかで最も困難なチャレンジです。今まさに立ち向かう福島の皆さんを、サッカーは変わらぬ仲間として寄り添い、ともに歩んでいきたいと考えています。

プログラムの基本的考え方

福島の復興は息の長い挑戦です。しっかりと根を下ろし、腰を据えた活動を行います。声を上げたり、気持ちを送るだけでなく、具体的に人が動く活動を軸に据えていきます。当面4年間、毎年プログラム内容は更新しますが、2021年の復興・創生期間の終了に当たって、本格的な見直しを行います。
当面の活動の基本的方針は以下の通りです。

  • サッカーの振興を通じて、復興に立ち向かう勇気や挫けない気持ちを応援します。特に、これから復興を担う子供たちへの指導を大事にしたいと考えています。サッカーだけでなく、他のスポーツや音楽などに、応援の輪を広げていくつもりです。
  • こうした活動を通じて、生活環境等の福島の現実を発信します。福島の皆さんだけでなく日本中・世界中に現実を届けることで、誤解や思い込みを解いていきます。そのために、まずサッカー関係者があらゆる機会を捉えて現場を見るつもりです。

具体的プログラム

  • 指導者の派遣とフロントオフィスの開設(2017年から)
  • 日本サッカー協会及びJリーグの理事会・実行委員会の開催(2017年から)
  • Jクラブによる応援活動の実施(2017年から)
  • J-villageU18フェスティバルの開催(2017年から)
  • J-villageカップの開催(2019年から)
  • J-villageの全面再開(2019年)
  • 公式戦の開催(2018年から)
  • 現役Jリーグ選手によるサッカー教室の実施(2017年から)
  • キッズプログラムの展開(2017年から)
  • 校庭・園庭等の芝生化の推進(2017年から)
  • JFAこころのプロジェクトの実施(2017年から)
  • JFAアカデミー福島の再開に向けた行動計画の策定(2017年)

2017年3月11日
公益財団法人日本サッカー協会
公益社団法人日本プロサッカーリーグ

協力団体

  • 一般財団法人福島県サッカー協会
  • 一般社団法人日本プロサッカー選手会
  • 一般社団法人Jリーグ選手OB会
  • 一般社団法人日本女子サッカーリーグ
  • 株式会社日本フットボールヴィレッジ